初めまして。建築家で愛犬家のあぜがみ陽子です。
今日から少しづつですが、「愛犬と暮らす家」の為の設計ポイントなどを書いていきたいと思います。
先ずは自己紹介ですね。
建築の設計の仕事に就いてから25年、独立してから12年、
住宅や店舗や医院の設計など数々の設計をさせていただいてきました。
私の設計の特徴は、そこに立つ人がより輝く様な空間を作ることです。
設計の前にお話をお聞きしていると、そこに立つ方の周りに出来ていく空間がイメージで湧いてきます。
それを大切に形にしていきます。
勿論建物としてのスペックや、使い勝手などもとても大切です。
なので、その空間イメージとそれ以外の要素を形に仕上げていくことが私の仕事だと思っています。
完成してその空間にお客様が立った時、当たり前ですがとてもお似合いで輝いて見える瞬間があります。
それを見た時に初めて、今回も無事に完成出来たなと感じることが出来て最高に嬉しい瞬間になります。
そして愛犬家の私は、現在10歳になるミニチュアシュナウザーのピースと暮らしています。
子供の頃から動物が大好きで、実家では22年生きてくれた猫と暮らしていました。
残念ながら今は猫アレルギーになってしまい、一緒に暮らす事はできませんが猫も大好きです。
初めて自分で犬を飼ってみて、猫との違いはたくさんありますが、更に犬種によってもまた大きく違ってくる。
そんな事に色々気づき、新築住宅を建てた後に犬を迎える場合と、
どんな犬と一緒に暮らすかがわかっていて設計していくのとでは、様々な視点で空間の作り方は変わってきます。
そこで、これから愛犬と暮らす家を建てたいという方のお手伝いをしていきたいと思い
「愛犬家住宅コーディネーター」という資格を取得しました。
私自身がこれまで様々な設計をして来た経験と、愛犬家としての経験、
そして愛犬家コーディネーターとして、より専門的知識を活かし、
具体的なモデルプランなどを通して、ご紹介していきたいと考えています。
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